わくわくワークショップ第4回「矢じりづくりと石器の使用実験」を開催しました。
2024年2月15日更新
わくわくワークショップ
2月10日(土)に福井洞窟ミュージアムではわくわくワークショップ「矢じりづくりと石器の使用実験」を開催しました。
今回のワークショップでは、黒曜石の剥片から「矢じり」を作る体験を行いました。まず、文化財課の髙橋主事が講師となり、旧石器時代や縄文時代の石器を鑑賞しました。
そのあと、実際に矢じりづくりに挑戦し、皆さん初めての石器作りに悪戦苦闘しながら、苦労の末に矢じりが完成しました。
古代の人の石器づくりのテクニックがとても高かったことを体感してもらえたと思います!
また、石器を使って白菜や鶏のささ身などを切る体験も実施しました。想像以上の切れ味に驚きの声が上がりました。
また弓矢の的あて体験も行い、こちらも子どもはもちろん、大人の方々も夢中でした!
素材の黒曜石
鶏のささ身もきれいに切れます
ちゃんと猫の手にして切っています!
弓矢体験!
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
次回のわくわくワークショップは第5回として令和6年3月23日(土)に「素焼き粘土キーホルダー」を予定しています。
こちらも事前予約制の講座になりますので、詳しくはワークショップ開催のお知らせをお待ちください。